スリランカ 鉄道の旅
「コロンボ」駅から「ニゴンボ」駅まで 35km 1時間 列車の旅
大自然の中を走り抜けるスリランカ鉄道
出発駅の「コロンボ駅」 駅正面の発車時刻案内坂
コロンボ駅構内 節電?薄暗い コロンボ駅構内 線路はゴミだらけ
列車に積み込まれる荷物の山 列車を待つ人々
ディーゼル機関車(新型?) ディーゼル機関車(旧型?)
客車は中国製でした クーラー付きなんてありません
窓もドアも開けっ放しで走ってる 蒸気機関車 懐かしいなぁ
この〜木 なんの木 日立の木になるのかな 暑いんでドアから乗り出して自然の扇風機
線路は村人の道路がわり 村人の井戸端会議の場、遊びの場にも
線路は続くよどこまでも♪♪ 大河を渡る
車内でハイポーズ 駅ホームのTVに群がる人々
ハイテク列車? 到着の「ニゴンボ駅」です

私の見たスリランカ鉄道の車窓から

 スリランカの鉄道は電化されていません。ディーゼル列車が走っています。もちろん冷房なんかはありません。年中「夏」で「冬」を知らないこの国の人々にとっては必要がないのかも知れません。
 列車の窓とドアは全て開けっ放しで走っています。デッキに立ち、体を半分のりだして乗っている人を多く見かけます。危険だけど自然の風が当たって気持ちが良いのだろうなと思います。私も何事も体験とまねをしてみましたが、暑くてデッキの取っ手を握りしめる手に汗がにじみ、ヌルヌルと滑るので怖くてやめました。日本では40年くらい前の国鉄ですね。私も蒸気機関車時代に発車直後の列車のデッキに飛び乗ったりデッキから乗り出して景色を眺めながら乗った経験があります。
 鉄道の軌道の幅は広軌が採用されていますので、速度が出せるはずなんですが、それは大きな間違いです。
 経営難なのか国民性なのか分かりませんが、保線作業や整備が出来てないんです。線路はまっすぐでなく、目で見ても歪んでいるのが分かります。枕木やバラスもひどい状態でした。
 これでは列車の左右の揺れがひどいだろうなと想像はしていたのですが、列車に乗って驚いた。上下にもかなり揺れます。上下左右のミックスした揺れは遊園地のトロッコ電車のようで大変にスリルがありました。それでも走るスピードは、かなり遅く感じました。
 客車はかなり古くボロボロで、車両内部の金属部分もサビまっくっていました。一番ビビッタのは、列車のトイレでした。トイレを使用すれば直接線路にばらまく設計ですが、このトイレの隅っこが腐っていて穴が空き線路が直接見えていました。こんなとこに片足をつっこんだらと考えてしまいました。
 それと、日本では滅多に鳴らさない汽笛を、ひっきりなしに鳴らして走っています。
線路内を歩いている人や、線路に座り込んで井戸端会議をしている人々、子供達の遊び場にもなっているようで、更に牛や犬が線路脇を堂々と歩いています。踏切も十分に整備されていませんので、警笛を鳴らしまくっている運転手の気持ちも分からないではありません。
 もちろん列車の車窓から見える景色は大自然がいっぱいで気分が良いのは言うまでもありません。