JARL奈良県支部長選挙 2006年2月24日


選挙公報用文書
立候補届 推薦書 無線局免許状のコピー
以上は、立候補届けと共に提出した書類です。(他に住民票等)

 社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の通常選挙があり「奈良県支部長」に立候補届けを提出しました。昨日で立候補が締め切られ、本日(2006.2.24)候補者の告示がありました。結果は無投票当選でした。

 全国54支部の内、投票が行われるのはたったの2支部で、無投票当選支部は36支部でした。ただ本当にに寂しいことは、16もの支部が立候補者なしで再選挙は行われず地方本部長からの推薦(任命)になることです。地方本部長(理事)も北海道を除く9つのエリアはすべて無投票当選でした。
 ほとんどの支部長さんは、ずっと支部運営にボランティア精神で関わってこられ、その中で責任を感じて立候補されたものだと思いますので立候補者1人で無投票当選になるのは理解できます。しかし、どなたも立候補が無いというのは非常に残念な気がします。

 立候補の無かった支部はどうなっているのでしょうか。本来支部運営は各支部内の支部役員・登録クラブ・会員みなさんの話し合いにより、共通理解の元でそれぞれの任務分担が行われ、その結果として支部長も決定されてスムーズな運営が行われて来ていたのではないでしょうか。それが、ここ4年間の支部長決定は、地方本部長からの任命による天下りで、これらの機能が十分に発揮できない状態になってしまったのではないかとも考えます。趣味の組織は、個々のアマチュア無線家-->各クラブ-->クラブ代表者-->支部役員-->支部長という通常の流れに反し、逆転のねじれ現象が発生していたからでしょう。今後も立候補による選挙制度が維持され、それぞれの地域の実態に即した特色ある運営が行われる事を期待します。

 ちなみに関西の6支部は、すべて立候補者があり全員無投票当選でした。選挙制度の否定はしませんが、おなじ支部内で争うのは、ややもするとしこりが残って支部運営が不安定になることは好ましくありません。実際、支部長ひとりで支部運営ができるはずがありません。アマチュア無線の趣味の世界、志を同じくする人たちが集まって、共に考え共に行動して初めてひとつの組織となるのです。

 JARL組織を足下から支えているのは紛れもなく「支部組織」であり、登録クラブや会員のみなさんです。支部活動なしではアマチュア無線の発展はありえません。しかしながら支部長には議決権もなく、独立した予算もなく、地方本部費から割り当てられた非常に少ない予算をやり繰りして、支部運営に取り組んでいるのが現実です。JARL本部役員の理事さんたちは、これらの現実を理解して明日のJARL組織発展のための決断と実行力を期待しています。


JARL通常選挙の立候補者の告示はJARL Webに掲載されています。このページ内のPDFファイルです。
   http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-3_Kokuchi/2006/2006senkyo.htm
【 JARL選挙での投票のお願い 】

 まもなく、JARL役員選挙があります。是非、趣味のアマチュア無線を続けられる素晴らしいJARLになるよう適任者に投票をお願いします。

 私たち日本を代表する唯一アマチュア無線団体「JARL」の運営には、アマチュア無線を本当の趣味とする方々を役員として選出しましょう。たとえば、みなさまのQSOログをチェックしてみましょう。QSOされた方々の中からJARLの運営をお任せしたい方を選んで投票しましょう。

 そして現役で趣味としてアマチュア無線局を運用されている方々でJARL組織を運用しましょう。

 明日のJARLのために、絶対に棄権はやめましょう。!!